特許
J-GLOBAL ID:200903095481131649

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 義敏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048162
公開番号(公開出願番号):特開平8-244846
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】紙基材内に液体食品が進入することがなく、注出口部分を安定化させることができる包装容器を提供する。【構成】内方にコンフェティ46を残して開口28が形成された紙基材23と、該紙基材23の外側に形成された第1層と、前記紙基材23の内側に形成された第2層と、蓋部分36及び本体部分35から成るスパウト34とを有する。そして、前記コンフェティ46の外周縁の内方に破断領域AR1が設定され、該破断領域AR1の外周縁において前記第1層が切断されて切込み29が形成され、前記第1層における破断領域AR1の内方に前記蓋部分36が、外方に前記本体部分35が接合される。この場合、切込み29が形成された後も第2層はそのまま残り、包材11の外側と内側とを遮断する。したがって、包装容器に収容された液体食品と紙基材23とが接触することはない。
請求項(抜粋):
(a)内方にコンフェティを残して開口が形成された紙基材と、(b)該紙基材の外側に形成された第1層と、(c)前記紙基材の内側に形成された第2層と、(d)蓋部分及び本体部分から成るスパウトとを有するとともに、(e)前記コンフェティの外周縁の内方に破断領域が設定され、該破断領域の外周縁において前記第1層が切断されて切込みが形成され、(f)前記第1層における破断領域の内方に前記蓋部分が、外方に前記本体部分が接合されたことを特徴とする包装容器。
IPC (2件):
B65D 77/06 ,  B65D 51/20
FI (2件):
B65D 77/06 J ,  B65D 51/20

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