特許

J-GLOBAL ID：200903095481466268

焦点調節装置、撮像装置および光学機器

発明者： 藤本 誠
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 岸田 正行 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-132046
公開番号（公開出願番号）：特開2003-322791
出願日： 2002年05月07日
公開日（公表日）： 2003年11月14日
要約：

【要約】【課題】 撮影光学系からの光束をハーフミラーで分岐させて焦点検出を行うのでは、被写体撮像を行う撮像素子に達する光量が減少する。【解決手段】 対物光学系1からの光束から可視波長域のうち赤外域近くの波長位置の光束成分又は所定の可視波長域外の光束成分を分離する波長選択性光束分離手段11と、この波長選択性光束分離手段により分離された光束成分を用いて、位相差検出方式等による対物光学系の焦点調節状態を検出可能な焦点検出手段12と、この焦点検出手段による検出結果に基づいて対物光学系の焦点調節動作を行わせる制御手段とを設ける。

請求項（抜粋）：

対物光学系からの光束から可視波長域のうち赤外域近くの波長域の光束成分を分離する波長選択性光束分離手段と、この波長選択性光束分離手段により分離された光束成分を用いて前記対物光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、この焦点検出手段による検出結果に基づいて前記対物光学系の焦点調節動作を行わせる制御手段とを有することを特徴とする焦点調節装置。

IPC (7件)：

G02B 7/28 ,  G02B 5/26 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/34 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232

FI (8件)：

G02B 5/26 ,  G02B 7/08 A ,  G02B 7/08 C ,  H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A

Fターム (25件)：

2H011BA23 ,  2H011BA31 ,  2H011BB01 ,  2H011DA00 ,  2H044DA01 ,  2H044DC02 ,  2H048FA09 ,  2H048FA12 ,  2H048FA22 ,  2H051AA01 ,  2H051BA04 ,  2H051BA45 ,  2H051DA02 ,  2H051DA35 ,  2H051DA36 ,  2H051DA39 ,  5C022AA07 ,  5C022AA13 ,  5C022AB29 ,  5C022AB43 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74