特許
J-GLOBAL ID:200903095481538676
空気清浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358735
公開番号(公開出願番号):特開平11-190549
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 空調機が設置された空間において、全システムの消費電力が最少となるように、室内の空気質を最適に保つ事が可能な空気清浄装置を提供すること。【解決手段】 能力演算部が演算した粉塵除去に必要な風量より、CO2 除去に必要な風量が大きい場合は、換気機能部を運転し、空気清浄部を停止する手段と、能力演算部が演算した粉塵除去に必要な風量より、CO2 除去に必要な風量が小さい場合は、CO2 除去必要風量は換気機能部で処理し、残余風量は換気機能部の運転時に室温センサと室温センサと外気温センサとにより検知した内外温度差に依存する空調負荷による消費電力が加算されることを考慮して、全体の消費電力が少なくなるように空気清浄部と換気機能部とを選択・運転して処理する手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
空気中の粉塵を除去する機能を有する空気清浄部と、室内空気と室外空気とを交換する換気機能部と、粉塵濃度を検知する粉塵濃度検知手段と、前記空気清浄部では除去できない空気中の汚染物質濃度を検知する汚染物質濃度検知手段と、前記粉塵濃度検知手段と前記汚染物質濃度検知手段との検知結果に基づいて、前記粉塵濃度と前記汚染物質濃度とをそれぞれの基準値以下にするための前記空気清浄部と前記換気機能部との運転能力を演算し、制御運転する能力演算部と、室内温度を検知する室温センサと、室外温度を検知する外気温センサと、前記能力演算部が演算した粉塵除去に必要な風量より、汚染物質除去に必要な風量が大きい場合は、前記換気機能部を運転し、前記空気清浄部を停止する手段と、前記能力演算部が演算した粉塵除去に必要な風量より、汚染物質除去に必要な風量が小さい場合は、汚染物質除去必要風量は前記換気機能部で処理し、残余風量は前記換気機能部の運転時に前記室温センサと前記外気温センサとにより検知した内外温度差に依存する空調負荷による消費電力が加算されることを考慮して、全体の消費電力が少なくなるように前記空気清浄部と前記換気機能部とを選択・運転して処理する手段と、を備えたことを特徴とする空気清浄装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102
, F24F 7/00
, F24F 7/007
FI (3件):
F24F 11/02 102 J
, F24F 7/00 A
, F24F 7/007 B
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