特許
J-GLOBAL ID:200903095481971329

パチンコ機における玉打ち用のソレノイドの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 功力 妙子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265566
公開番号(公開出願番号):特開平6-086849
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 回路内のリ-ド線が短絡されても主スイッチング素子の破壊を素子することの出来るソレノイドの駆動回路を提供すること。【構成】 ソレノイドの高圧側端子に,主スイッチング素子と電流検出用抵抗とを直列に接続し,この抵抗による検出電流とソレノイドの指令電流とを比較して,その結果により主スイッチング素子を帰還制御するスイッチング制御回路を定電流回路に設けることにより,常に,電流検出用抵抗により主スイッチング素子に流れる電流を検出するようにしている。【効果】 主スイッチング素子が破壊されることはない。遠隔制御することが出来る。
請求項(抜粋):
電源と,この電源に接続され,主スイッチング素子と,この主スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出用抵抗と,この電流検出用抵抗により検出された検出電流と玉の打撃力と発射周期とを決定する指令電流とを比較して前記主スイッチング素子を帰還制御するスイッチング制御回路とを有する定電流回路と,この定電流回路からの駆動電流により前記玉を打撃する打球杆を駆動する玉打ち用のソレノイドとを備えたパチンコ機における玉打ち用のソレノイドの駆動回路において,前記ソレノイドの高圧側端子に,前記主スィッチング素子と前記電流検出用抵抗とを直列に接続するとともに,この電流検出用抵抗の両端の電位差を検出する手段と,前記電位差から決まる検出電流と,前記指令電流とを比較して,前記主スイッチング素子を帰還制御するスイッチング制御回路とにより,前記定電流回路を構成したことを特徴とするパチンコ機における玉打ち用のソレノイドの駆動回路。

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