特許
J-GLOBAL ID:200903095486186581
データ暗号化方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068487
公開番号(公開出願番号):特開平10-271107
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 暗号鍵及び暗号化データの両者に携帯性を具備させてそれらの外部への漏洩を防止するとともに、第三者の暗号解読に対する強度を飛躍的に向上させるようにしたデータ暗号化方法及び装置を提供する。【解決手段】 計算機カード21の内部に設定された機密保護部22と、所要の暗号鍵(Kcd11)を乱数を用いて生成する制御部23及び乱数発生部25と、生成された暗号鍵(Kcd11)を記憶する暗号鍵記憶部27と、生成された暗号鍵(Kcd11)に対応して機能する暗号方式(Af11 )を予め記憶する暗号方式記憶部26と、記憶された暗号方式(Af11 )を用いて、受信した平文データ(Df11)に暗号処理(Pc11 )を施して暗号化データ(Dc11 )を作成する暗号/復号部24と、作成された暗号化データ(Dc11 )を記憶する暗号化データ記憶部30とを有する。
請求項(抜粋):
情報端末装置に搭載された応用システムとの間でデータの送受信を相互に行うことの可能な外部装置を用い、この外部装置の内部に設定された機密保護領域において、所要の暗号鍵を乱数を用いて生成するとともに、この生成した暗号鍵に対応して機能する暗号方式を用いて、前記情報端末装置内の応用システムから受信した平文データに暗号処理を施して暗号化データを作成し、前記生成した暗号鍵については前記機密保護領域に保存し、前記作成した暗号化データついては前記機密保護領域の外部領域に保存する、ことを特徴とするデータ暗号化方法。
IPC (2件):
H04L 9/10
, G09C 1/00 630
FI (3件):
H04L 9/00 621 A
, G09C 1/00 630 A
, H04L 9/00 621 Z
引用特許: