特許
J-GLOBAL ID:200903095486329447
衛星携帯電話端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159093
公開番号(公開出願番号):特開2000-349525
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 衛星携帯電話の端末が、通話時に傾けて使用される場合にアンテナ指向性の利得のある方向が、アンテナ雑音温度の大きい地表方面に向かないように指向性を制御する事により、アンテナの方向を機械的に変えること無く品質のよい通話を可能にすることを目的とする。【解決手段】 第1のアンテナ11aおよび第2のアンテナ11bに接続された移相器12a、12bを切り替えることにより+60 ゚または-60 ゚方向にヌル点を作るアンテナ指向性を実現し、信号合成手段13により合成された信号を信号ノイズ比測定手段14が最良と判定するアンテナ指向性を選択する。
請求項(抜粋):
人工衛星からの信号を受信する円錐ビームを有する2つのアンテナと、前記の2つのアンテナに接続される移相器と、前記移相器の出力を合成する信号合成器と、筐体の傾き角により変化するノイズの電力に対する受信信号の電力の大きさの比を測定する信号ノイズ比測定手段と、前記移相器の位相を切り替えて地表方向のアンテナ利得を小さくすることにより前記信号ノイズ比測定手段の測定結果の比を大きくする位相制御手段を有することを特徴とする衛星携帯電話端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5J021AA02
, 5J021AB02
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021DB04
, 5J021EA04
, 5J021FA05
, 5J021FA13
, 5J021FA15
, 5J021FA17
, 5J021FA32
, 5J021GA06
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J047AA01
, 5J047AA03
, 5J047AB12
, 5J047FD01
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