特許
J-GLOBAL ID:200903095488102229

ドアロック駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160610
公開番号(公開出願番号):特開2000-356061
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 盗難防止(デッドロック)状態とロック状態とを、初期停止位置からドア施錠位置への同じ回転動作で作り出すことにより、ロッキング出力レバー8の動作方向のサイズの大型化を抑える。【解決手段】 モータ1により回転駆動される回転体3が初期停止位置からロック位置に回転動作したら、出力軸拘束装置6のホルダー43に出力軸4に近づく方向の直線運動を与えることにより、作動レバー7に設けた嵌合穴21内にホルダー43の先端部を差し込んだ状態を保持して出力軸4を拘束し、再び、回転体3が初期停止位置からロック位置に回転動作したら、ホルダー43の保持を解除して出力軸4から遠ざかる方向に直線運動を与えることにより、嵌合穴21からホルダー43の先端部を抜け出させて出力軸4の拘束を解除した。
請求項(抜粋):
ドアの施錠または解錠を行うドアロックを駆動するドアロック駆動装置において、(a)駆動源としてのモータと、(b)このモータに駆動連結されて、初期停止位置からドアの解錠を行うドア解錠位置方向またはドアの施錠を行うドア施錠位置方向へ回転する回転体と、(c)この回転体に駆動連結されて、前記回転体が初期停止位置からドア施錠位置方向へ回転すると前記ドアロックを施錠作動させると共に、前記回転体が初期停止位置からドア解錠位置方向へ回転すると前記ドアロックを解錠作動させる駆動部と、(d)前記回転体が初期停止位置からドア施錠位置方向へ回転する毎に、前記駆動部を拘束するデッドロック状態と前記駆動部の拘束を解除するロック状態とを繰り返すデッドロック手段とを備えたことを特徴とするドアロック駆動装置。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  E05B 47/00 ,  F16H 25/20
FI (3件):
E05B 65/20 ,  E05B 47/00 J ,  F16H 25/20 B
Fターム (9件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ05 ,  2E250JJ42 ,  2E250KK02 ,  2E250NN04 ,  2E250RR13 ,  2E250RR34 ,  2E250RR57

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