特許
J-GLOBAL ID:200903095488209830

洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284637
公開番号(公開出願番号):特開2001-064695
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、風呂の残り湯を用いて食べ物汚垢が存在する衣類を洗濯しても、漂白剤を使用しなくても衣料に残存する細菌数を著しく低下させ、衛生上好ましい洗濯の仕上がりを可能とする洗浄剤組成物を提供することを目的とする。【解決課題】 本発明は、プロテアーゼとアミラーゼを一定の比率でかつプロテアーゼを一定量以上で配合し、アニオン界面活性剤、無機系還元剤を配合した洗浄剤を用いることにより、食べ物汚垢が存在する衣料を風呂の残り湯を用いて洗濯しても、衣料に残存する細菌数を著しく低下させることができ、衛生上、改善効果を見出し補発明に至つた。即ち、本発明は、(a)アニオン界面活性剤 10〜40重量%(b)無機系還元剤 0 1〜10重量%(c)プロテアーゼおよびアミラーゼを、35プロテアーゼユニット(PU)/1アミラーゼユニット(AU)〜350(PU)/(AU)の配合比で含有し、かつプロテアーゼを3、500(PU)〜20,000(PU)/洗剤組成物gを含有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記(a)、(b)、(c)成分を含有することを特徴とする洗浄剤組成物。(a)アニオン界面活性剤 10〜40重量%(b)無機系還元剤 0.1〜10重量%(c)プロテアーゼおよびアミラーゼを、35プロテアーゼユニット(PU)/1アミラーゼユニット(AU)〜350(PU)/1(AU)の配合比で含有し、かつプロテアーゼを3,500(PU)〜20,000(PU)/洗剤組成物g
IPC (5件):
C11D 10/02 ,  D06L 3/10 ,  C11D 1:02 ,  C11D 3:02 ,  C11D 3:386
FI (2件):
C11D 10/02 ,  D06L 3/10
Fターム (23件):
4H003AB15 ,  4H003AB19 ,  4H003AB21 ,  4H003AB27 ,  4H003AB31 ,  4H003AC08 ,  4H003AC12 ,  4H003AC23 ,  4H003BA09 ,  4H003DA01 ,  4H003DB01 ,  4H003EA12 ,  4H003EA15 ,  4H003EA16 ,  4H003EA28 ,  4H003EB13 ,  4H003EB30 ,  4H003EB32 ,  4H003EC01 ,  4H003EC02 ,  4H003EE02 ,  4H003FA26 ,  4H003FA34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032647   出願人:花王株式会社
  • 洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-095610   出願人:花王株式会社
  • プロテアーゼおよびアミラーゼ含有清浄剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-530502   出願人:ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチエン

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