特許
J-GLOBAL ID:200903095488235024

容器のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318035
公開番号(公開出願番号):特開平9-156605
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 シール時の容器の心出しをする。また、スラットを交換することなく、大きさの異なる複数種類の容器のシール作業を行う。【解決手段】 容器のシール装置は、容器保持孔23が設けられているスラット22を有する間欠駆動容器搬送コンベヤ11と、シールステーションで停止させられたスラット22に保持された容器CのフランジFおよびその上に供給された蓋材Lを介してスラット22上面の容器保持孔23縁部に押圧される昇降シールヘッド36と、容器Cの胴壁Sの下端部周面に合致する上向きテーパ状周面62を有する上向き凹所61が設けられている心出し部材55と、容器Cの胴壁S下端部に対して凹所61を出入りさせるように心出し部材55を所定ストロークで昇降させる昇降手段とを備えている。
請求項(抜粋):
下向きテーパ状胴壁Sおよびその上端に設けられたフランジFを有する容器Cのシール装置であって、容器保持孔23が設けられているスラット22を有しかつスラット22をシールステーションで順次停止させるように間欠的に駆動される容器搬送コンベヤ11と、スラット22に保持された容器CのフランジF上に蓋材Lを供給する供給手段と、シールステーションで停止させられたスラット22に保持された容器CのフランジFおよびその上に供給された蓋材Lを介してスラット22上面の容器保持孔23縁部に押圧される昇降シールヘッド36とを備えている、容器のシール装置において、容器保持孔23の径が、フランジFの径以下で、胴壁S上端部の径以上であり、スラット22に保持された容器Cの胴壁Sの下端部周面に合致する上向きテーパ状周面62を有する上向き凹所61が設けられている心出し部材55と、シールステーションで停止させられたスラット22に保持された容器Cの胴壁S下端部に対して凹所61を出入りさせるとともに、ストローク上限時の心出し部材55によって同容器Cが押し上げられて、そのフランジFがスラット22上面の容器保持孔23縁部から離隔させられるように心出し部材55を所定ストロークで昇降させる昇降手段とを備えている、ことを特徴とする容器のシール装置。
FI (2件):
B65B 7/28 A ,  B65B 7/28 G

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