特許
J-GLOBAL ID:200903095488560855
ストロボ撮影システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202045
公開番号(公開出願番号):特開平10-048713
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、予備発光を行い、被写体からの反射光を測光すると同時に、発光管の発光量を積分し、予備発光の測光結果と、積分量をもとに本発光の発光量を決定するストロボシステムにおいて、予備発光を行った後のメインコンデンサの電圧の低下による本発光の発光不能を防ぎ、常に適正なストロボ撮影ができる様にしたものである。【解決手段】 本発光が可能なメインコンデンサの第1の充電レベルと、予備発光による電圧の低下を第1の電圧に加算した第2の充電レベルをもち、予備発光前は発光可能電圧レベルを第2充電レベルに設定し、予備発光後は発光可能電圧レベルを第1充電レベルに設定する事により、予備発光が行える電圧レベルの場合は、充電レベルを切り替える事により、本発光を確実に発光可能とし、常に適正な発光制御の行えるストロボシステムを提供する。
請求項(抜粋):
撮影が行われていない状態で発光する第一の発光モードと撮影状態で発光する第二の発光モードを有するとともに、メインコンデンサの充電電圧を検知する電圧検出手段にて検知された充電電圧と基準レベルの関係が所定の関係にあるか否かを判定して発光可否の判別を行うストロボ撮影システムにおいて、前記第一の発光モードでの発光が行われる前における前記発光可否の判定に際する前記基準レベルとして閃光発光を可能とする電圧レベルに対して前記第一の発光モードでの発光にて低下する所定電圧を加算した電圧レベル以上のレベルを設定したことを特徴とするストロボ撮影システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 15/05
, H05B 41/32 J
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