特許
J-GLOBAL ID:200903095489641832

インクジエツト用ヘツドの組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153013
公開番号(公開出願番号):特開平5-084622
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】この発明は、インクジエツト用ヘツドの組み立て方法において、接着剤の定位置、定量塗布を可能にしたことを最も主要な特徴とする。【構成】この発明に係わるインクジエツト用ヘツドの組み立て方法は、インク加熱用複数のヒータ112が形成されているヒータボード102及び各ヒータ112に対応するノズル穴106が形成された天板部材104の互いの接合面の何れか一方に、接着剤80a,80bを塗布し、ヒータボード102上に、天板部材104を互いの接合面が接合する様に供給し、接合面間に介在する接着剤80a,80bを介してヒータボード102上に天板部材104を仮着し、互いに仮着されたヒータボード102と天板部材104とを、バネ部材122を介して、基板208上に固定すると共に、接着剤80a,80bの塗布に際して、ヒータボード102上のバネ部材122で固定される位置から少なくとも所定距離だけ離れた複数位置に塗布されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
インク加熱用複数のヒータが形成されているヒータボード上に、接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、接着剤が塗布された前記ヒータボード上に、各ヒータに対応するノズル穴が形成された天板部材を供給する供給工程と、前記接着剤を介して前記ヒータボード上に前記天板を仮着する仮着工程と、互いに仮着されたヒータボードと天板とを、バネ部材を介して、基板上に固定する固定工程とを具備し、前記接着剤塗布工程において、前記接着剤は、前記ヒータボード上の前記バネ部材で固定される位置から少なくとも所定距離だけ離れた複数位置に塗布されることを特徴とするインクジェット用ヘッドの組み立て方法。
IPC (4件):
B23P 21/00 301 ,  B41J 2/16 ,  B41J 2/05 ,  B41J 29/00
FI (3件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 B ,  B41J 29/00 C

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