特許
J-GLOBAL ID:200903095490128170

TV会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313432
公開番号(公開出願番号):特開平5-130603
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 TV会議の発言者のテレビモニタ上に写る領域を鮮明とする。【構成】 話者検出回路4はマイクロホン1〜3からの音声信号により、現在話者を検出する。この検出話者対応の制御信号bを制御回路64で生成する。テレビカメラ5はマイクロホン1〜3を使用する会議者の全景を撮影し、画像符号化伝送装置6へ入力する。このとき3名の会議者がテレビモニタ上に水平方向を3分割した領域に夫々写るようにする。制御信号bにより符号化領域及び符号化パラメータを指定し、例えば、話者の写る領域が最も鮮明となるように予測符号化回路62の符号化パラメータを選択して当該領域に割当てて出力する。
請求項(抜粋):
N個のマイクロホンと、これ等各マイクロホンを使用する会議者の各全景を撮影するテレビカメラと、前記マイクロホンの各出力により現在の話者を検出する話者検出手段と、前記テレビカメラによる画像出力を入力として複数種類の符号化パラメータを出力する高能率符号化手段と、前記画像出力の走査線の時間軸をN分割してN人の会議者に夫々割当てたとき外部制御信号に応じて前記複数種類の符号化パラメータを夫々選択してN分割された時間軸領域に挿入する手段と、前記話者検出手段により検出された会議者に対応する時間軸領域に対して、前記複数種類の符号化パラメータのうち最も鮮明に画像がモニタに写し出されるような符号化パラメータを挿入指示するための前記外部制御信号を発生する手段とを含むことを特徴とするTV会議システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 9/00

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