特許
J-GLOBAL ID:200903095491257306

VPNサービス提供方法および光パスの確立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  大石 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143013
公開番号(公開出願番号):特開2006-319902
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 光ネットワークを用いたVPNサービスにおいて、ユーザの使用帯域に応じた従量課金を行う。また、光リソースの使用効率を向上させる。【解決手段】 光ネットワーク1のエッジルータ2が、他のエッジルータ2との間に予め定めた所定帯域の基本光パス6を確立しておく。そして、各エッジルータ2において、あて先ごとにトラヒック量を計測し、トラヒック量が所定の閾値を超えたとき、エッジルータ2はカットスルーパス7を追加する。また、トラヒック量が所定の閾値以下となったとき、エッジルータ2は、確立したカットスルーパス7を解放する。また、このとき利用記録サーバ10は、エッジルータ2からカットスルーパス7の確立時刻、解放時刻およびこのパスに設定した帯域に関する情報を受信し記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザのそれぞれの拠点を、光ネットワーク経由でVPN(Virtual Private Network)接続するVPNサービス提供方法であって、 前記拠点であるユーザネットワークに接続する前記光ネットワークのエッジノードが、 他のエッジノードとの間に固定的な光パスを確立するステップと、 前記他のエッジノードとの間のトラヒック量を計測するステップと、 前記計測したトラヒック量が、前記エッジノードの記憶部に記憶された所定の閾値を超えたとき、前記所定の閾値を超えたトラヒックのあて先となるエッジノードに対し、追加光パスを確立するステップと、 前記ユーザネットワークに割り振られた前記VPNサービスのユーザIDと、前記確立した追加光パスの光パスIDと、前記追加光パスの帯域情報とを含む追加光パス確立通知を送信するステップと、 を実行し、 前記ユーザIDごとに、前記追加光パスの利用記録を示す利用記録データベースを備える前記VPNサービスの利用記録サーバが、 前記エッジノードから前記追加光パス確立通知を受信するステップと、 前記受信した追加光パス確立通知を前記利用記録データベースに記録するステップと、 を実行することを特徴とするVPNサービス提供方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (3件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/56 H ,  H04L12/56 200Z
Fターム (7件):
5K030GA20 ,  5K030HD03 ,  5K030JL03 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11 ,  5K030LD19 ,  5K030MB09

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