特許
J-GLOBAL ID:200903095491874070

アナログ電子時計及びその充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124143
公開番号(公開出願番号):特開平7-306274
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 正確なアナログ表示を行うことができるアナログ電子時計を提供すること。【構成】 使用者の動作にともなう運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、発電コイル22から充電用出力電圧として出力して2次電池40を充電し、前記2次電池40の充電エネルギーを用いて時計回路70からモータ駆動パルスを出力し、運針用のロータを回転駆動するアナログ電子時計である。前記2次電池40の電圧が所定電圧に達すると、リミッタ回路50を用い前記2次電池に対するバイパス回路を形成し、過充電を防止する。そして、前記時計回路70は、前記2次電源の過充電防止動作を検出し、前記過充電防止動作が検出されているときに、前記モータ駆動パルスの後半に逆転防止エリアを含ませて出力する。
請求項(抜粋):
使用者の動作にともなう運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、発電コイルから充電用電気エネルギーとして出力する発電手段と、前記充電用電気エネルギーにより充電される2次電源と、前記2次電源の電圧が所定電圧に達すると前記2次電源に対する前記充電用電気エネルギーのバイパス回路を形成し、2次電源の過充電防止動作を行う過充電防止手段と、前記2次電源の充電エネルギーを用いて作動し、モータ駆動パルスを出力する時計回路と、前記モータ駆動パルスが駆動コイルに通電されることにより、運針用のロータを回転駆動する運針用モータと、を含み、前記時計回路は、後半に前記運針用ロータの逆転防止エリアを含んだモータ駆動パルスを出力するよう形成されたことを特徴とするアナログ電子時計。
IPC (3件):
G04C 10/00 ,  G04C 3/14 ,  G04G 1/00 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-148092

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