特許
J-GLOBAL ID:200903095494079492

風呂給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064914
公開番号(公開出願番号):特開2001-255001
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 1缶2水給湯器において、給湯と追焚の同時運転を、器具の能力を最大限使用して可能な限り実行すること。【解決手段】 給湯と追焚の同時運転制御時に、風呂側の循環水温度と循環流量より風呂側吸熱量を演算して、器具の最大能力から給湯側使用可能能力を演算し、さらに給湯の流量を制御して同時運転を行う。また、その時の給湯出力を演算して、追焚運転の継続、待機の判定を行えるようにしている。これによって、器具の能力を最大限使用して同時運転ができるという効果がある。
請求項(抜粋):
給湯用及び風呂追焚用共通の熱交換器と、前記熱交換器を加熱する燃焼部と、給湯要求、風呂追焚要求に応答して前記燃焼部での燃焼を制御する燃焼制御手段と、前記給湯通路には、給水温度を検知する給水温度センサー、熱交換器温度を検出する熱交換器温度センサー、給湯温度を検出する出湯温度センサー、給湯通路の流量を検出する流量センサー、前記熱交換器をバイパスするバイパス通路及び給湯流量を制御する水量制御弁とを設け、前記風呂通路には、浴槽の水を循環させて追焚燃焼を行う風呂循環ポンプ及び浴槽水の温度を検出する風呂温度センサーとを設け、給湯要求と追焚要求を同時に受けた時に、前記風呂循環ポンプを駆動させ、前記風呂温度センサーの検出温度より風呂側の吸熱量を演算して、器具の最大能力より前記風呂吸熱量を引いた値を給湯の使用できる能力として給湯流量を演算し、その流量を水量制御弁によって制御し、給湯と追焚の同時運転を行う同時運転制御手段を備えた風呂給湯器。
Fターム (18件):
3L024CC06 ,  3L024DD04 ,  3L024DD13 ,  3L024DD14 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024EE12 ,  3L024EE16 ,  3L024GG03 ,  3L024GG04 ,  3L024GG05 ,  3L024GG06 ,  3L024GG24 ,  3L024HH02 ,  3L024HH06 ,  3L024HH14 ,  3L024HH27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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