特許
J-GLOBAL ID:200903095494540408

廃水処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149124
公開番号(公開出願番号):特開2002-052391
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 汚染物質を含む水性ソース(source)から汚染物質を分離する方法を提供する。【解決手段】 1つの態様においては、水性システムに溶解した高度に微細化された酸化体を使用する。ガスは貯液容器内で水溶液中に溶解し、貯液容器内の圧力はコントロール可能である。これは溶解した酸化ガスと汚染物質との接触を最大限にする。酸化されると、貯液容器の出口は流体力学的空洞現象を許容するように調節される。空洞現象の正味の効果はフロックを水溶液から独立した相に移動させる泡の形成を誘発することである。別の態様においてプロセスは電気凝集により増進される。これは酸化体物質を含む貯液容器内に配置される電気セルの使用を伴う。電極を設け電極を電流のソースに曝すことにより水溶液内の汚染物質を酸化または劣化させ、溶解したガス状の酸化体による酸化を捕捉する。
請求項(抜粋):
水溶液から汚染物質を分離する方法であって:汚染物質を含む水溶液を供給する工程;入口が出口よりも低い位置にある入口および出口、処理される前記水溶液と接触する電極、および可動電流キャリヤを有する貯液容器を含む閉じた電気化学反応器を提供する工程;酸化体を前記水溶液中に引き込み、前記水溶液を前記貯液容器に導入する工程;前記水溶液に電流を通すために前記貯液容器内で前記可動電流キャリヤを流動化する工程;前記電極に電圧を印加する工程;前記水溶液中で酸化された汚染物質の分離可能なフロックを形成する工程を含む方法。
IPC (4件):
C02F 1/463 ,  C02F 1/46 ZAB ,  C02F 1/465 ,  C02F 1/72
FI (3件):
C02F 1/46 ZAB ,  C02F 1/72 Z ,  C02F 1/46 102
Fターム (21件):
4D050AA12 ,  4D050AB07 ,  4D050BB02 ,  4D050BB03 ,  4D050BB05 ,  4D050BB09 ,  4D050BB20 ,  4D050BC02 ,  4D050BD06 ,  4D050CA10 ,  4D050CA16 ,  4D061DA08 ,  4D061DC06 ,  4D061EA06 ,  4D061EB01 ,  4D061EB18 ,  4D061EB20 ,  4D061EB27 ,  4D061EB28 ,  4D061EB33 ,  4D061FA16

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