特許
J-GLOBAL ID:200903095497423550
負荷感応型油圧制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290716
公開番号(公開出願番号):特開平6-117402
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、アクチュエータ10をゆっくり動かすときや、アクチュエータ10の負荷圧が上昇したときに、操舵フィーリングの変化がない負荷感応型油圧制御装置を提供することである。【構成】 センターオープンタイプの切換弁14下流の中立通路1での圧力に応じて可変吐出ポンプPの吐出量を制御する油圧回路において、切換弁14の切換え位置にメータイン絞り15、16を設け、その下流にコントローラ13と接続した圧力検出器18を設ける。さらに、切換弁14下流にコントローラ13と接続した可変絞り弁19を設けるとともに、その下流にコントローラ13と接続した圧力検出器22を備え、上記コントローラ13は可変吐出ポンプPと接続している。
請求項(抜粋):
駆動源と接続した可変吐出ポンプとタンクとを連通する中立通路上に、センターオープンタイプであって、切換え過程において常に中立通路と連通している切換弁を設け、この切換弁とアクチュエータとを接続するとともに、上記タンク上流に絞りを設けた油圧制御回路において、上記切換弁の切換え位置に設けたメータイン絞りと、このメータイン絞りの下流であってコントローラと接続した第1の圧力検出器と、上記絞りの下流であってコントローラで開度を制御される可変絞り弁と、この可変絞りと上記絞りとの間に設けられ、コントローラと接続した第2の圧力検出器と、上記可変吐出ポンプの吐出量を制御するレギュレータと、このレギュレータをコントローラからの信号で制御する制御手段と、コントローラに接続するとともに切換弁の切換え量を制御する操作レバーと、コントローラと接続したスイッチ等の設定入力器とを備えてなり、上記コントローラは駆動源と接続し、その回転数を制御するとともに、駆動源の回転数に応じて上記制御手段を制御する構成とした負荷感応型油圧制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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