特許
J-GLOBAL ID:200903095500129979
自動膨張式で自動調節式のバルーンを備えたカテーテル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-536178
公開番号(公開出願番号):特表2000-508197
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】自動膨張式カテーテル及びバルーンアッセンブリを提供する。このアッセンブリは、カテーテルの内腔の流体流量が変化した結果としてのバルーンの過剰膨張を阻止するため、自動調節式構造を備える。エラストマー製のバルーンがカテーテル本体の先端にぴったりと装着されている。アッセンブリは、内腔を通る流体流れの少なくとも一部がバルーン方向に流れ、バルーンを膨張させるように構成されている。バルーンが膨張すると、更に多くの流体がカテーテルを通して放出され、これによってバルーンが過剰に膨張しないように構成されている。
請求項(抜粋):
バルーンカテーテルアッセンブリにおいて、 内腔が、基端からその長さの少なくとも一部を通って延在し、且つ、流体を前記内腔から放出するための流体放出孔を有する、カテーテル本体と、 前記カテーテル本体の外面に固定され、前記内腔の内部と外部との間の正の流体圧力差に応じて弛緩状態と拡張状態との間で拡張自在のバルーンとを有し、前記カテーテル本体は、前記内腔と前記バルーンの内部とを流動的に相互連結する、バルーン膨張孔を有し、 更に、前記バルーン及び前記カテーテル本体のうちのいずれか一方に設けられた自動調節式バルブを有し、前記バルブは、流体圧力差が所定の流体圧力差よりも低い場合には、前記流体放出孔を通る流体流れを制限し、圧力差のレベルが前記所定の流体圧力差と等しいか或いは大きい場合には、前記内腔と前記流体放出孔との間の流体流路を拡張するように構成されていることを特徴とする、バルーンカテーテルアッセンブリ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M 25/00 410 L
, A61M 25/00 410 D
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