特許
J-GLOBAL ID:200903095500875964

芳香族炭化水素の接触気相酸化用シェル触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-537232
公開番号(公開出願番号):特表2001-513016
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】触媒活性金属酸化物およびその前駆化合物またはこれら前駆化合物単独の溶液および/または懸濁液から触媒製造用の助剤の存在または不在においてまず粉末を製造し、該粉末を引き続き触媒製造用の助剤の存在または不在において支持体上に、先行する状態調節の後でまたはこれなしおよび触媒活性金属酸化物を生成するための先行する熱処理なしにシェル状に被覆し、こうして被覆された支持体に、触媒活性金属酸化物を生成するための熱処理を行なうことにより、支持材料上に触媒活性金属酸化物含有層がシェル状に被覆されている、芳香族炭化水素のカルボン酸および/またはカルボン酸無水物への接触気相酸化用シェル触媒の製造方法。
請求項(抜粋):
支持材料上に触媒活性金属酸化物含有相がシェル状に被覆されている、芳香族炭化水素のカルボン酸および/またはカルボン酸無水物への接触気相酸化用シェル触媒の製造方法において、触媒活性金属酸化物およびその前駆化合物またはこれら前駆化合物単独の溶液および/または懸濁液から触媒製造用の助剤の存在または不在において噴霧乾燥または凍結乾燥によりまず粉末を製造し、該粉末を引き続きペーストとして触媒製造用の助剤の存在または不在において支持体上に、先行する状態調の後でまたはこれなしにおよび触媒活性金属酸化物を生成するための先行する熱処理なしにシェル状に被覆し、こうして被覆された支持体に、触媒活性金属酸化物を生成するための熱処理を行ない、その際こうして製造されたシェル触媒の活性組成物の平均層厚は10〜250μmであることを特徴とする芳香族炭化水素の接触気相酸化用シェル触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 23/22 ,  B01J 37/02 101 ,  C07C 51/265 ,  C07C 63/16
FI (4件):
B01J 23/22 Z ,  B01J 37/02 101 C ,  C07C 51/265 ,  C07C 63/16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭49-041271
  • 特開昭64-085139

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