特許
J-GLOBAL ID:200903095501689510

車載用情報入出力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アイアット国際特許業務法人 ,  長谷川 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195756
公開番号(公開出願番号):特開2004-037294
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】複数席での操作入力が可能で、重要な情報で運転者による入力操作に基づく表示の変更を防止すること。【解決手段】ナビゲーション機能を含む電子機器1と、表示画面20,30と、操作入力手段21,31とを備え、操作入力手段は運転者よる操作を優先させる運転者優先モード受付手段12を設け、運転者優先モードでは表示画面20,30に所定の重要情報が表示されている期間中は、運転者用操作入力手段21以外の表示切り換え操作を禁止すると共に、ナビゲーション機能を操作する入力操作があった場合、最先の入力操作の情報を所定期間だけ表示させ、所定期間中、他の操作入力手段21,31からの割り込み操作あるいは表示を禁止する。ナビゲーション機能以外の他の機能が操作された場合には、ナビゲーション機能と独立して、当該他の機能の操作に基づく情報を表示画面20,30に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ナビゲーション機能を少なくとも含む複数の機能を有する電子機器と、この電子機器から出力される情報を表示する1つ以上の表示画面と、上記電子機器の各機能をそれぞれ個別に操作することが可能な複数の操作入力手段とを備えた車載用情報入出力システムであって、 複数の操作入力手段から上記ナビゲーション機能を操作する入力操作があった場合には、上記入力操作のうちで最先の入力操作に基づく情報を所定期間だけ優先して表示させ、当該所定期間中、他の操作入力手段からの割り込み操作を禁止し、あるいは、割り込み操作に基づく表示を禁止する最先優先表示処理手段と、 上記操作入力手段のうちの1つを運転者用操作入力手段とし、上記運転者用操作入力手段による操作を優先させる運転者優先モード受付手段と、 上記運転者優先モードが選ばれ、上記表示画面に所定の重要情報が表示されている期間中においては、上記運転者用操作入力手段以外の他の操作入力手段からの表示切り換え操作を禁止する表示切り換え禁止手段と、 上記ナビゲーション機能以外の他の機能が操作されたことを検知する他機能操作検知手段と、 上記他機能操作検知手段の検知に基づいて、上記ナビゲーション機能と独立して、当該他の機能の操作に基づく情報を上記表示画面に表示させる他機能表示処理手段と、 を備えることを特徴とする車載用情報入出力システム。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  B60K35/00 ,  B60R16/02 ,  G08G1/0969
FI (6件):
G01C21/00 H ,  B60K35/00 Z ,  B60R16/02 630L ,  B60R16/02 640J ,  B60R16/02 640K ,  G08G1/0969
Fターム (36件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  3D044BA03 ,  3D044BA16 ,  3D044BA26 ,  3D044BA27 ,  3D044BA30 ,  3D044BB01 ,  3D044BD05 ,  5B020BB10 ,  5B020CC12 ,  5B020GG05 ,  5B020GG51 ,  5E501AA23 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB03 ,  5E501EA10 ,  5E501FB44 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180EE10 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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