特許
J-GLOBAL ID:200903095502441791

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212244
公開番号(公開出願番号):特開平7-050180
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 少ない部品点数で半嵌合状態の防止機能を果たす。【構成】 雌側ハウジング2を差し込むと、解除突部21が第1突部17を押し、続いてバネ座15が第2突部18を押して弾性片11を拡げつつバネ部材13が弾縮される。半嵌合状態で、押し込み操作を中止するとバネ部材13の反発力でハウジング2が押し戻される。ここからさらにハウジング2を押し込んで両ハウジング1、2が完全嵌合されると、バネ座15が第2突部18に係止され、その反発力が消去され、嵌合状態に保持される。嵌合の解除に際しては、ハウジング2を引き上げると、解除突部21が第1突部17を押して弾性片11を拡げ、バネ座15に対する第2突部18の係止が解除され、バネ部材13が復元伸長して元の非嵌合状態となる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合されるコネクタの両コネクタハウジングのうちの一方に設けられ他方を反嵌合方向に付勢し両コネクタが嵌合状態にあるときに弾縮状態にされるバネ部材と、前記一方のコネクタハウジングに一体に設けられた弾性片と、この弾性片に設けられ前記両コネクタが嵌合状態となったときに前記バネ部材に係合することによってこれを弾縮状態に押さえ込むバネ押さえ突部と、前記弾性片及び前記他方のコネクタハウジングに設けられ、その他方のコネクタハウジングの嵌合解除操作に伴ってその弾性片を弾性変形させることにより前記バネ押さえ突部と前記バネ部材との係合を解除させる係合解除部とを具備してなるコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64

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