特許
J-GLOBAL ID:200903095504225697

ダイアフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248431
公開番号(公開出願番号):特開平7-063168
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】ダイアフラム式塗料ポンプの耐久性を維持しつつ、吐出量を大としてポンプ効率を向上する。【構成】 ダイアフラム式塗料ポンプは、ダイアフラム押さえ板の径が大であるほど吐出量ないしポンプ効率が高まるが、この反面作動時のダイアフラムの曲げ角度が大きくなるために耐久性が低下する。そこで、径の異なる2枚の押さえ板114,115でダイアフラム111を押さえるようになし、ダイアフラム上、曲げが生じる箇所を分散させて耐久性を高め、かつポンプ効率を向上する。また、ポンプ室112側の押さえ板114より駆動室113側の押さえ板115を大とし、液吐出動作時に面積の大きい押さえ板115でダイアフラム111を押圧してその波打ちを規制して、液吐出量を安定させる。
請求項(抜粋):
ダイアフラムによって区画された2つの室を有し、一方の室に対して駆動用流体の導入/排出を行わせることにより他方の室に液のポンピングを行わせるダイアフラムポンプにおいて、前記2つの室にそれぞれの側に配されて前記ダイアフラムに接合する一対の部材の当該接合領域を前記ダイアフラムの表裏において完全には重畳させないようにしたことを特徴とするダイアフラムポンプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-070678
  • 特開昭55-098679

前のページに戻る