特許
J-GLOBAL ID:200903095504380390

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303759
公開番号(公開出願番号):特開2004-138836
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】DCモータを定着器駆動源に用いた画像形成装置において、加圧ローラに付着したトナーを除去することを目的とする。【解決手段】加圧ローラに付着したトナーを除去するためには、シート材を低速度で搬送することが必要である。DCモータをステップ駆動することで前記低速度でのシート材搬送を達成することができる。従来の技術では、前記ステップ駆動のON時間を一定時間としていた為、メカ負荷のバラツキによりシート材搬送距離がばらついてしまい確実に加圧ローラに付着したトナーを除去することが出来なかった。本発明においては、前記DCモータに実装されているホール素子の出力信号を監視することでシート材搬送距離を検知しメカ負荷のバラツキに合わせステップ送りのON時間を補正することで一定のシート材搬送駆動を行い確実に前記加圧ローラに付着したトナーを除去することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
DCモータを紙搬送駆動源に用いた画像形成装置において、トナーをシート材に溶着させる定着器の、前記シート材に圧力を印加する加圧ローラに付着したトナーを除去する手段として、前記DCモータをスッテプ駆動する動作において、前記スッテプ駆動を行う時間を前記DCモータのステータに対するロータの位置を検出するホール素子の出力電圧波形より前記シート材の搬送量を検知し前記スッテップ駆動の1スッテップ時間を補正することを特徴とした画像形成装置。
IPC (4件):
G03G15/20 ,  B65H7/02 ,  G03G15/00 ,  H02P7/06
FI (8件):
G03G15/20 105 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 107 ,  B65H7/02 ,  G03G15/00 518 ,  G03G15/00 550 ,  H02P7/06 F ,  H02P7/06 G
Fターム (40件):
2H033AA08 ,  2H033AA21 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA48 ,  2H033BA57 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03 ,  2H033CA01 ,  2H033CA40 ,  2H072AA22 ,  2H072AB20 ,  2H072CA01 ,  2H171FA04 ,  2H171FA19 ,  2H171FA22 ,  2H171GA03 ,  2H171GA04 ,  2H171JA12 ,  2H171LA04 ,  2H171LA18 ,  2H171QC36 ,  2H171QC42 ,  2H171SA10 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BB02 ,  3F048CC11 ,  3F048DA08 ,  3F048DC19 ,  3F048EB30 ,  5H571AA13 ,  5H571BB07 ,  5H571CC01 ,  5H571EE01 ,  5H571GG01 ,  5H571KK04 ,  5H571LL32

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