特許
J-GLOBAL ID:200903095504714035

減速機構付き電動モータのターミナル接続部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083431
公開番号(公開出願番号):特開2003-284282
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 別仕様を有する減速機構付きモータにおいて、ブラシホルダユニットを両仕様間で共用化し、製品コストの削減を図る。【解決手段】 ブラシ側ターミナル31a〜31cと電源側ターミナル片32a〜32cとの間の接続部30がモータ軸側方に対向配置されたL位置又はR位置に配設される。ブラシ側ターミナル31a等及び電源側ターミナル片32a等に対し着脱自在に設けられた接続ユニット36にて両ターミナルを接続する。接続ユニット36は、ブラシ側ターミナル31a等と接続される雄端子37a〜37cと、電源側ターミナル片32a等と接続される雌端子38a〜38cと、雄端子37a等と雌端子38a等を接続し雑音防止用のコイル部を有する。ブラシホルダ15を周方向に回転させることにより、接続部30をL位置又はR位置に設定でき、接続ユニット36は何れに位置にても使用できる。
請求項(抜粋):
電動モータの回転出力を減速する減速機構が収容され、前記電動モータのコンミテータに摺接するブラシを保持するブラシホルダ及び前記ブラシに電気的に接続されるブラシ側ターミナルとを備えるケースフレームと、前記ケースフレームに取り付けられ、給電用電源と電気的に接続される電源側ターミナルを備えるケースカバーとを有し、前記ブラシ側ターミナルと前記電源側ターミナルとの間の接続部が前記電動モータの回転軸側方に前記回転軸を挟んで対向して設けられた第1位置又は第2位置に配設される減速機構付き電動モータにおける前記接続部の構造であって、前記ブラシ側ターミナル及び前記電源側ターミナルと別体に形成され、前記ブラシ側ターミナルと接続される第1ターミナルと、前記電源側ターミナルと接続される第2ターミナルと、前記第1ターミナルと前記第2ターミナルとの間を接続するジャンパ線とを有し、前記第1位置又は第2位置にて前記ブラシ側ターミナル及び前記電源側ターミナルに対し着脱自在に設けられた接続ユニットを有することを特徴とする減速機構付き電動モータのターミナル接続部構造。
IPC (4件):
H02K 5/22 ,  H01R 39/39 ,  H02K 7/116 ,  H02K 13/00
FI (4件):
H02K 5/22 ,  H01R 39/39 ,  H02K 7/116 ,  H02K 13/00 U
Fターム (32件):
5H605BB05 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC07 ,  5H605DD05 ,  5H605EC05 ,  5H605EC08 ,  5H605EC12 ,  5H605FF06 ,  5H605GG18 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD09 ,  5H607DD10 ,  5H607DD19 ,  5H607EE36 ,  5H607FF24 ,  5H607JJ01 ,  5H607JJ05 ,  5H607KK07 ,  5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB02 ,  5H613BB23 ,  5H613BB37 ,  5H613GA01 ,  5H613GA17 ,  5H613KK04 ,  5H613PP02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電動機のステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298223   出願人:松下電器産業株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-074466   出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電動機のステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298223   出願人:松下電器産業株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-074466   出願人:アスモ株式会社

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