特許
J-GLOBAL ID:200903095506857194

PC撚り線等の緊張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮滝 恒雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235601
公開番号(公開出願番号):特開2001-059344
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コーンに対するグリッパの打ち込み手段を改善して安全・確実で効率的な緊締作業を達成し、また、アンカーヘッドに対するグリッパの打ち込み結合とその解除をなす手段を改善して一時的結合に際しても安全・確実で効率的な緊締・解除作業を得るPC撚り線等の緊張装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 第1としては、PC撚り線への緊締具の結合に際して、押し込み部材に備えた平面部により各グリッパの後部をコーンに対して均等に押圧・嵌入し、コンクリート体イ、ロ相互を強力に緊締するPC撚り線等の緊張装置とした。また、第2としては、PC撚り線への各グリッパとコーンとからなる緊締具の一時的結合に際して、着脱用治具の一端側に備えた平面部によりアンカーヘッドへの各グリッパの均等な打ち込みを行う一方、着脱用治具の他端側に備えた開孔を介してアンカーヘッドと各グリッパに挿着し、着脱用治具を打撃して各グリッパからアンカーヘッドを相対移動して相互の緊締を解除するPC撚り線等の緊張装置とした。
請求項(抜粋):
PC撚り線等により緊締対象相互を緊締すべく、PC撚り線等に適用される緊張装置であって、コーンと複数のグリッパとからなる緊締具と押し込み力伝達部材と押し込み作動部材と緊張力付与部材と仮り留め具とが具備されてなり、前記押し込み力伝達部材により緊締具における複数のグリッパの各後端面を均等に押し込むように構成したことを特徴とするPC撚り線等の緊張装置。
IPC (3件):
E04G 21/12 104 ,  E04G 21/12 ,  E04C 5/12
FI (3件):
E04G 21/12 104 B ,  E04G 21/12 104 C ,  E04C 5/12
Fターム (5件):
2E164AA02 ,  2E164AA31 ,  2E164BA06 ,  2E164DA01 ,  2E164DA24
引用特許:
出願人引用 (3件)

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