特許
J-GLOBAL ID:200903095507113962

ジエンゴム加硫物の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228196
公開番号(公開出願番号):特開平5-209092
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 加硫戻り安定性及び老化安定性を有する、ジエンゴム加硫物の製法。【構成】 加硫を下記式で示される架橋剤物質の存在下で、同時に極く僅かな硫黄及び僅かなメルカプト-もしくはスルフェンアミド促進剤の存在下で温度140〜200°Cで実施する。【化1】
請求項(抜粋):
著しく高い老化安定性及び加硫戻り安定性を有するジエンゴム加硫物を製造する方法において、加硫を、ジエンゴム100部につき、a) 式:【化1】〔式中、nは2又は6を表し、Bzはベンジル基を表す〕で示される架橋剤物質1〜4.5部及びb) 硫黄0.05〜0.3部並びにc 1) メルカプト促進剤1〜2.5部もしくはc 2) スルフェンアミド促進剤0.2〜0.8部もしくはc 3) メルカプト促進剤0.3〜2.5部及びスルフェンアミド促進剤0.1〜0.8部の存在下で温度140〜200°Cで実施することを特徴とする、ジエンゴム加硫物の製法。
IPC (4件):
C08L 9/00 KDP ,  C08J 3/24 CEQ ,  C08K 5/40 ,  C08K 5/44

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