特許
J-GLOBAL ID:200903095507403324

プラント監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080010
公開番号(公開出願番号):特開平7-287614
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 バスの通信による処理速度の低下、ハードウェアの積み重ねによるコストアップ、システムダウンによる動作不可を防止できるようにする。【構成】 監視装置30の情報収集処理部55は、シーケンスコントローラインタフェース手段55aによりシーケンスコントローラ10との入出力、シングルループコントローラインタフェース手段55bによりシングルループコントローラ20との入出力を行ない、CRT70に表示すべき情報や、帳票プリンタ80およびアナウンスメントプリンタ90により印字出力すべき情報を収集処理する。【効果】 従来のような情報収集部と情報処理部とが別々に設けられていないので、バスの通信による処理速度の低下、コストアップ、システムダウンによる動作不可が防止でき、したがってプラントの運転状態を的確に監視し、操作できる。
請求項(抜粋):
プラントの運転状態を示すプラント情報を入力して上記プラントをシーケンス制御するシーケンスコントローラと、上記プラント情報を入力して上記プラントを計装制御するシングルループコントローラと、上記シーケンスコントローラからの演算結果及び上記シングルループコントローラからの演算結果を制御用バスを介して入力して上記プラントの運転状態および上記プラントに対する操作情報を表示手段に表示したりプリント手段によりプリント出力したりする監視装置とを備えたプラント監視制御システムにおいて、上記シーケンスコントローラとの入出力を行なうシーケンスコントローラインタフェース手段および上記シングルループコントローラとの入出力を行なうシングルループコントローラインタフェース手段を有し、上記制御用バスを介して上記シーケンスコントローラおよび上記シングルループコントローラとの入出力を行ない、上記表示手段に表示すべき情報や上記プリント手段により印字出力すべき情報を収集処理する情報収集処理部を上記監視装置に設けたことを特徴とするプラント監視制御システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 301 ,  G08B 23/00 510

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