特許
J-GLOBAL ID:200903095510346587

液体吐出ヘッド、液体吐出方法、ヘッドカートリッジおよび液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347566
公開番号(公開出願番号):特開平11-235828
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 液体を吐出させるための気泡の発生に基づく圧力を効率的に吐出口方向に導くための可動部材を有する液体吐出ヘッドにおいて、可動部材の変位を補助することで、より吐出効率を安定化または向上させる。【解決手段】 素子基板1には、吐出口5が開口したオリフィスプレート部4と、流路側壁9とが一体に設けられ、この上に天板3が接合されて液流路7が構成される。液流路7の底壁には液体に気泡を発生させる発熱体2が設けられ、この発熱体2に対面して、先端が自由端となる可動部材6が設けられる。液流路7の発熱体2が設けられた面は、オリフィスプレート部4の内面および流路側壁9の側面に対してそれぞれ曲面1a,1bでなだらかに繋がっている。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口と、液体に気泡を発生させる気泡発生手段が設けられ前記吐出口と連通した液流路と、前記液流路内で前記気泡発生手段に面して配され前記吐出口に向かう下流側が自由端となる可動部材とを有し、前記液流路を構成する面のうち前記気泡発生手段が設けられた面が、前記液流路の側壁面または前記吐出口が開口した前端面の少なくとも一方の面と曲面によって連続となっている液体吐出ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/16
FI (4件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 H

前のページに戻る