特許
J-GLOBAL ID:200903095510669378

食品のフライ方法、装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356001
公開番号(公開出願番号):特開2004-154106
出願日: 2002年11月02日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】常圧フライによる食品製造法は好ましいフライ調理フレーバー、色彩等を与えるが過剰の加熱により発ガン性物質であるアクリルアミドを生成する可能性が大きい。一方、減圧フライ法はフライ温度が低いのでフレーバー、色彩の好転は望みえない。好ましいフライ調理フレーバーと色彩変化を有しながらアクリルアミドの生成量を抑制してフライ食品を製造する方法とそれを実施する装置を提供すること。【解決手段】A.最初に高温でフライを行い好ましいフレーバーと色彩変化を認めれば食品温度を低下させることなく、ただちに減圧フライに移行して脱水、乾燥を完成して所望の食感を達成する。B.フライ槽に密閉蓋、加熱手段、排気手段を付設して常圧フライから減圧フライに即座に移行しうる装置を構成する。C.通常の連続フライヤー末端に調圧室を介して連続式減圧フライヤーを接続し、減圧フライヤー末端に調圧室を設けて製品を大気圧下に連続的に取り出せるように装置を構成する。
請求項(抜粋):
食品を高温で常圧下に表面に所望の変化が起こるまでフライし、食品の温度を低下させることなくただちに減圧に調整した雰囲気下に移して120°C以下の油温で食品全体の水分率を所望の数値にまで低下させることを特徴とする食品のフライ方法
IPC (2件):
A23L1/01 ,  A47J37/12
FI (2件):
A23L1/01 D ,  A47J37/12 351
Fターム (20件):
4B016LC07 ,  4B016LG06 ,  4B016LT08 ,  4B035LC06 ,  4B035LC09 ,  4B035LE17 ,  4B035LP07 ,  4B035LP09 ,  4B035LP55 ,  4B035LT03 ,  4B059AB01 ,  4B059AB13 ,  4B059AC02 ,  4B059AE16 ,  4B059BC02 ,  4B059BG10 ,  4B059DA01 ,  4B059DA02 ,  4B059DA05 ,  4B059DA06

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