特許
J-GLOBAL ID:200903095513904602

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049968
公開番号(公開出願番号):特開平9-245852
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 伝送回路をケーブルに簡単に接続することができ、しかも、再接続時に伝送回路を破棄する必要がないコネクタを提供すること。【解決手段】 ハウジング11には中継端子が取付けられており、この中継端子はハウジング11内の回路基板に接続されている。そして、ハウジング11にカバー16を装着し、両者の間で伝送ケーブル13を挟持すると、中継端子17のコンタクト部17aが伝送ケーブル13の被覆を突き破ると共に、溝部17dが拡がりながら伝送ケーブル13の導体が食込むことにより伝送ケーブル13に接続される。これと共に、中継端子17のコンタクト部17bが伝送ケーブル13を貫通し、ハウジング11の中継端子に接続されるので、回路基板に実装された伝送回路がハウジング11の中継端子およびカバー16の中継端子17を介して伝送ケーブル13に接続される。
請求項(抜粋):
伝送回路を有するハウジングと、このハウジングに装着されることに伴い、該ハウジングとの間でケーブルを挟持するカバーと、このカバーに設けられ、溝部を有するコンタクト部材とを備え、前記コンタクト部材は、前記カバーの前記ハウジングへの装着時に前記溝部が前記ケーブルの外被を突き破ると共に、該溝部内にケーブルの導体が圧接されることに伴いケーブルに接続され、前記カバーおよび前記ハウジングの各々には、該カバーの該ハウジングへの装着状態で前記コンタクト部材と前記伝送回路とを接続するための接続部材が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/518
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/518
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-088765

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