特許
J-GLOBAL ID:200903095514584091

固体撮像素子保持ブロックおよび固体撮像素子取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019956
公開番号(公開出願番号):特開2001-285722
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 面倒れや位置ずれをおこすことなく高い精度で固体撮像素子を保持することができる固体撮像素子保持ブロック、および光学ユニット内に設けられた撮影レンズ群の結像面に対して傾きや浮き等を発生させることなく、かつ安定した状態で光学ユニットに取り付けることができ、しかも効率よく、位置決め作業や光学ユニットへの取り付け作業を行うことが可能な固体撮像素子取り付け構造を提供すること。【解決手段】 固体撮像素子取り付け構造10は、一方の面(面A)に所定高さ分隆起した突出面22が形成された金属板2を有し、突出面22は突出していない面25と平行であり、突出面22の中央部に貫通孔21が形成されており、突出面22に固体撮像素子1の底面を密着させ、貫通孔21の突出面22側が閉塞された状態で、貫通孔21の内壁から前記固体撮像素子の底面の貫通孔21に露出されている部分にわたって接着剤を塗布することにより固体撮像素子1を金属板2に固定し、固体撮像素子1が金属板2に固定された状態で、該金属板2を光学ユニット100に固定する構成とした。
請求項(抜粋):
板状であって、一対の平面を有し、一方の平面に所定高さ分隆起した突出面を備える突出部と前記突出面から他方の平面まで貫通する貫通孔とが形成され、前記一方の平面と前記突出面とが平行である金属板と、底面が前記突出面に当接した状態で載置され、前記底面で前記貫通孔の前記突出面側を閉塞する固体撮像素子と、前記貫通孔の内壁から前記固体撮像素子の底面の前記貫通孔に露出されている部分にわたって接着剤を塗布することにより前記固体撮像素子が前記突出面に固定されていること特徴とする固体撮像素子保持ブロック。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/14
FI (2件):
H04N 5/335 V ,  H01L 27/14 D
Fターム (14件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118HA20 ,  4M118HA24 ,  4M118HA27 ,  5C024AX01 ,  5C024CX32 ,  5C024CY48 ,  5C024CY49 ,  5C024EX22 ,  5C024EX25 ,  5C024EX26 ,  5C024GY01

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