特許
J-GLOBAL ID:200903095515112991

ラベル付き容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304357
公開番号(公開出願番号):特開平7-156930
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ラベルに折り癖を生じさせることなくラベルを容器に装着できるようにして、折り癖が起因していた収縮後のデザインの歪み及びシワの発生を防止し、しかも、ラベルがずれることのないようにしてラベルの位置決めを容易に行えるようにする。【構成】 印刷と感熱接着剤10を有する長尺状の熱収縮性フィルムFを、感熱接着剤10が内面となるように柱状体1の外周面に巻き付け、熱収縮性フィルムFの両縁部F1 ,F1 を重合して筒状のラベル連続体T1を形成する工程と、前記ラベル連続体T1を繰り出しながらカッター6にて所定の長さに裁断して筒状のラベルTを形成する工程と、前記筒状ラベルTを、被装着部の一端が大径で且つ他端が小径となる略テーパー状に形成された容器9に、その小径側から被嵌する工程と、筒状のラベルTを、加熱収縮してラベルTの内面に施されている感熱接着剤10により容器9の大径部9aに接着させた状態で密着させる工程とからなることにある。
請求項(抜粋):
印刷と感熱接着剤(10)を有する長尺状の熱収縮性フィルム(F)を、感熱接着剤(10)が内面となるように柱状体(1)の外周面に巻き付け、熱収縮性フィルム(F)の両縁部(F1 ),(F1 )を重合して筒状のラベル連続体(T1)を形成する工程と、前記ラベル連続体(T1)を繰り出しながらカッター(6)にて所定の長さに裁断して筒状のラベル(T)を形成する工程と、前記筒状ラベル(T)を、被装着部の一端が大径で且つ他端が小径となる略テーパー状に形成された容器(9)に、その小径側から被嵌する工程と、筒状のラベル(T)を、加熱収縮してラベル(T)の内面に施されている感熱接着剤(10)により容器(9)の大径部(9a)に接着させた状態で密着させる工程とからなることを特徴とするラベル付き容器の製造方法。
IPC (3件):
B65C 3/14 ,  B65B 53/00 ,  B65D 25/36
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-212328
  • 特開昭59-159310
  • 特開昭59-159310
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