特許
J-GLOBAL ID:200903095516635890

有機発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 篤 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118497
公開番号(公開出願番号):特開2003-347058
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 有機発光デバイスの動作安定性を改良すること。【解決手段】 基板と、該基板上に配置されたアノード及びカソードと、該アノードと該カソードとの間に配置された発光層とを含んで成る有機発光デバイスであって、該発光層がホスト及び少なくとも1種のドーパントを含み、該発光層の該ホストが、少なくとも2種の成分の混合物を含む固体有機材料を含むように選ばれており、該成分のうちの1種がモノマー状態及びアグリゲート状態の両方を形成することができることを特徴とする有機発光デバイス。
請求項(抜粋):
(a) 基板と、(b) 該基板上に配置されたアノード及びカソードと、(c) 該アノードと該カソードとの間に配置された、ホスト及び少なくとも1種のドーパントを含む発光層とを含んで成る有機発光デバイスであって、(d) 該発光層の該ホストが、少なくとも2種の成分の混合物を含む固体有機材料を含むように選ばれており、その際、(1) 該混合物の第1の成分は、電子もしくは正孔又はこれら両方を輸送することができ、かつ、モノマー状態及びアグリゲート状態の両方を形成することができる有機化合物であって、さらに該アグリゲート状態を、該モノマー状態の吸収スペクトルもしくは放出スペクトル又はこれら両方とは異なるそれぞれ吸収スペクトルもしくは放出スペクトル又はこれら両方を生じる基底電子状態又は励起電子状態において形成することができる有機化合物であり、(2) 該混合物の第2の成分は、実質的にピンホールのない連続層を形成することができる有機化合物であり、そして(e) 該発光層の該ドーパントが、当該発光デバイスの光を発生させるように選ばれていることを特徴とする有機発光デバイス。
IPC (3件):
H05B 33/14 ZNM ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 660
FI (3件):
H05B 33/14 ZNM B ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 660
Fターム (5件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る