特許

J-GLOBAL ID：200903095516954597

ゴム製両面粘着テープ

発明者： 阿部 司
出願人/特許権者： 宝養生資材株式会社
代理人 (1件)： 笹沢 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-043858
公開番号（公開出願番号）：特開2004-250618
出願日： 2003年02月21日
公開日（公表日）： 2004年09月09日
要約：

【課題】木製品同志又はこれとガラス製品等の粘着接合後において、両者を剥離させる必要が生じた場合、下地等を傷付けることなく、容易に剥がして分離させることができるゴム製両面粘着テープを提供すること。【解決手段】テープ状のゴム製基材10と、該ゴム製基材10の表裏両面に設けられた粘着剤層11、12と、該粘着剤層11、12の一方の粘着剤層11又は両方の粘着材層11、12の上面長手方向に接着された剥離補助部材13とを含み、剥離時、前記ゴム製基材10が前記剥離補助部材13と共に引っ張られた場合に、前記剥離補助部材13により前記ゴム製基材10が容易に伸長して、テープ幅が次第に狭くなって粘着面積が小さくなり、容易に剥がれる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

テープ状のゴム製基材(10)と、 該ゴム製基材(10)の表裏両面に設けられた粘着剤層(11)、(12)と、 該粘着剤層(11)、(12)の一方の粘着剤層(11)又は両方の粘着剤層(11)、(12)の上面長手方向に接着された剥離補助部材(13)とを含み、 剥離時、前記ゴム製基材(10)が前記剥離補助部材(13)と共に引っ張られた場合に、前記剥離補助部材(13)により前記ゴム製基材(10)が容易に伸長して、テープ幅が次第に狭くなって粘着面積が小さくなり、以って容易に剥がれるという構成を特徴とするゴム製両面粘着テープ。

IPC (2件)：

C09J7/02 ,  C09J201/00

FI (2件)：

C09J7/02 Z ,  C09J201/00

Fターム (7件)：

4J004AB01 ,  4J004CA03 ,  4J004DB03 ,  4J004EA05 ,  4J004FA08 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09