特許
J-GLOBAL ID:200903095517195150

モータ異常時停止装置およびモータ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324089
公開番号(公開出願番号):特開2001-145380
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 モータ始動時または定常時のモータの回転異常を速やかに検出すること、および停止させること。【解決手段】 回転速度検出パルス発生器EN1が前記モータ回転時に発生する回転速度検出パルスに対して設定したモータ異常判別用設定パルス数を記憶するモータ異常判別用設定パルス数記憶手段C5a1,C6a1と、モータ始動信号の出力時刻に応じて定まる基準時刻T0以後に前記設定パルス数のパルスを検出するのに要する時間の最大許容時間を記憶する最大許容時間設定値記憶手段C5a2,C6a2とを有し、前記最大許容時間内に前記設定パルス数のパルスが検出されない場合にモータ回転異常と判別するモータ始動時異常判別手段C5a,C6aと、モータ回転異常と判別された場合にモータM2を停止させるモータ始動時異常停止手段C2aとを備えたモータ異常停止装置。
請求項(抜粋):
次の構成要件(A01)〜(A04)を備えたモータ異常時停止装置、(A01)回転部材を回転させるモータの回転開始信号であるモータ始動信号の出力に応じて前記モータにモータ駆動電力を出力するモータ駆動回路、(A02)前記モータの回転時に前記モータの回転速度に応じた周波数のパルスである回転速度検出パルスを発生する回転速度検出パルス発生器、(A03)前記モータ始動信号の出力時刻に応じて定めた基準時刻T0以後に前記回転速度検出パルス発生器の発生する回転速度検出パルスの数が、モータ異常判別用設定パルス数となるまでに要する時間の最大許容時間を記憶する最大許容時間設定値記憶手段を有し、前記最大許容時間内に前記モータ異常判別用設定パルス数の回転速度検出パルスが検出されない場合にモータ回転異常と判別するモータ始動時異常判別手段。(A04)前記モータ始動時異常判別手段がモータ回転異常と判別したときに前記モータを停止させるモータ始動時異常停止手段。
IPC (2件):
H02P 5/00 ,  H02H 7/093
FI (2件):
H02P 5/00 T ,  H02H 7/093 A
Fターム (16件):
5G044AA07 ,  5G044AC01 ,  5G044AD01 ,  5G044AD04 ,  5G044AE01 ,  5G044CA07 ,  5G044CE08 ,  5H550AA14 ,  5H550AA20 ,  5H550DD01 ,  5H550FF01 ,  5H550FF03 ,  5H550LL07 ,  5H550LL53 ,  5H550LL56 ,  5H550MM05

前のページに戻る