特許
J-GLOBAL ID：200903095517912278

撮像伝送装置及び撮像伝送システム

発明者：
渡辺 幹夫

渡辺 幹夫 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-375523
公開番号（公開出願番号）：特開2003-179787
出願日： 2001年12月10日
公開日（公表日）： 2003年06月27日
要約：
【要約】【課題】任意のクライアントに現在どのような画像を撮影しているかを知らせることができ、かつアクセス権を有するクライアントに対してはクライアントの指示にしたがって情報量の大きな画像の撮影を行うとともに、その撮影した画像を当該クライアントに伝送することができるようにする。【解決手段】遠隔地等に設置されているカメラ100は、カメラ内の記録媒体の公開領域にサムネイル画像を格納するとともに、排他領域に主画像を格納する。クライアント200からアクセス要求を受信すると、当該クライアント200がアクセス権を有しているか否かを判別する。そして、アクセス権を有しないクライアント200に対しては公開領域のサムネイル画像を送信し、アクセス権を有するクライアント200に対しては排他領域の主画像やVGA動画を送信する。また、カメラ100は、アクセス権を有するクライアント200から受信するレリーズ信号等の制御信号に基づいた撮影を行い、その撮影によって取得した主画像をクライアント200に送信する。
請求項（抜粋）：
画像を取得する撮像手段と、前記撮像手段によって取得した画像であって、情報量の少ない第1の画像及び情報量の大きな第2の画像をクライアントに伝送可能な通信手段と、前記通信手段を介してクライアントからアクセス要求を受信すると、当該クライアントからの識別情報を基に当該クライアントがアクセス権を有するか否かを判別する判別手段と、前記第1の画像を前記通信手段を介して一般に公開し、アクセス権を有するクライアントからの所定のアクセス要求を受信すると、当該クライアントから送信される制御信号に基づいた撮影を前記撮像手段に実行させるとともに、その撮影によって取得した第2の画像を前記通信手段を介して当該クライアントに送信する制御手段と、を備えたことを特徴とする撮像伝送装置。
IPC (4件)：
H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/173 630 ,  H04N 7/18
FI (4件)：
H04N 5/225 F ,  H04N 5/232 B ,  H04N 7/173 630 ,  H04N 7/18 D
Fターム (17件)：
5C022AA01 ,  5C022AB62 ,  5C022AB65 ,  5C022AC69 ,  5C054AA02 ,  5C054DA09 ,  5C054EG01 ,  5C054GA04 ,  5C054GB01 ,  5C054GD03 ,  5C054HA19 ,  5C064BA07 ,  5C064BB02 ,  5C064BC20 ,  5C064BD01 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08
引用特許：
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM