特許
J-GLOBAL ID:200903095518435589

連続鋳造用タンディッシュ及び連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011525
公開番号(公開出願番号):特開2000-202595
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】異種金属を連続鋳造する場合に、前チャージと後チャージの溶融金属の混合を極力減少し、製品歩留を向上させ、しかも安定操業を害したり生産性の低下を招いたりメンテナンス負荷を増大させない。【解決手段】タンディッシュの底部に長手方向全長に亘りタンディッシュ底部の幅寸法の2分の1以下の幅の溝状凹部を形成し、湯面レベルが溝状凹部の深さ寸法以下でその時の出湯速度におけるスラグ巻込限界高さ以上のレベルまで前チャージを排出したとき後チャージの注入を開始し、後チャージの注入総量が前チャージの残湯量の2倍以上となるまで注湯速度を減じて湯面高さを注入開始時と同レベルに維持する。
請求項(抜粋):
タンディッシュの底部に長手方向全長に亘り幅の狭い溝状凹部を設けたことを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。
IPC (4件):
B22D 11/10 310 ,  B22D 11/10 ,  B22D 11/103 ,  B22D 11/16 104
FI (4件):
B22D 11/10 310 F ,  B22D 11/10 310 G ,  B22D 11/10 E ,  B22D 11/16 104 F
Fターム (1件):
4E004MB15

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