特許
J-GLOBAL ID:200903095518958336

煙突等のライニング自動はつり装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182768
公開番号(公開出願番号):特開平9-032350
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 煙突筒身等に損傷を与えずにライニングを正確な深さに、効率よくはつり落とす。【解決手段】 煙突筒身30等の内部に昇降可能に吊り支えられたゴンドラ1の床3中央部下側に装置取付台8を旋回及び昇降を可能に支持し、同装置取付台から半径方向外方に複数の第1ガイドセル11を放射状に突出し、同第1ガイドセルにより複数の第2ガイドセル12を半径方向への移動を可能に支持し、同第1ガイドセルに第2ガイドセルを移動させる第1駆動手段13を設け、第2ガイドセルの先端部側に削岩機型はつり装置14を半径方向への移動を可能に支持し、第2ガイドセルと同削岩機型はつり装置との間に第2駆動手段15を設け、高いライニング破壊力をもつ削岩機型はつり装置によりライニング31面にはつり痕を形成する。その際、距離検出器18と第1、第2駆動手段の作動量検出器19、20とはつり深さ制御装置21とにより、第1、第2駆動手段を制御する。
請求項(抜粋):
円筒筒身等の内部に昇降可能に吊り支えられたゴンドラの床中央部下側に旋回及び昇降を可能に支持された装置取付台と、同装置取付台から半径方向外方に放射状に突出した複数の第1ガイドセルと、同各第1ガイドセルにより半径方向への移動を可能に支持された複数の第2ガイドセルと、同各第2ガイドセルを移動させる第1駆動手段と、同第2ガイドセルの先端部側により半径方向への移動を可能に支持された削岩機型はつり装置と、同削岩機型はつり装置を移動させる第2駆動手段とを具えていることを特徴とした煙突等のライニング自動はつり装置。
IPC (2件):
E04H 12/28 ,  E04G 3/10
FI (2件):
E04H 12/28 Z ,  E04G 3/10 A

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