特許
J-GLOBAL ID:200903095520289980

ペプチドの持続放出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035948
公開番号(公開出願番号):特開平7-002695
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 持続的に血糖を制御するための組成物、および哺乳動物のインシュリン非依存性糖尿病の治療法を提供する。【構成】 グルカゴン様ペプチド/(GLP-1)の誘導体であるGLP-1(7-37)およびその関連ペプチドを持続的に投与することよりなる、哺乳動物のインシュリン非依存性糖尿病の治療法。
請求項(抜粋):
各投与後に持続性作用を伴う化合物を長期間にわたって反復投与することよりなる、インシュリン非依存性糖尿病の治療を必要とする哺乳動物におけるその治療方法において、持続性作用が哺乳動物における持続的な血糖制御を達成するために必要なものであり、化合物が下記よりなる群から選ばれるものであり:(a)下記のアミノ酸配列を有するペプチド:(b)下記のアミノ酸配列を有するペプチド:式中のXは下記よりなる群から選ばれる:(A)Lys、(B)Lys-Gly、および(C)Lys-Gly-Arg;(c)下記の一次構造よりなるポリペプチドの誘導体:H2N-W-COOH式中のWは下記よりなる群から選ばれるアミノ酸配列であり:これらの誘導体は哺乳動物において処理された際に向インシュリン活性を有するポリペプチド誘導体を生じる;(d)下記の一次構造よりなるポリペプチドの誘導体:H2N-R-COOH式中のRは下記よりなる群から選ばれるアミノ酸配列である:ならびに(e)ペプチド(a)-(d)の誘導体であって、下記よりなる群から選ばれる誘導体:(1)該ペプチドの薬剤学的に許容しうる酸付加塩;(2)該ペプチドの薬剤学的に許容しうるカルボキシレート塩;(3)該ペプチドの薬剤学的に許容しうるアルカリ付加塩;(4)該ペプチドの薬剤学的に許容しうる低級アルキルエステル;ならびに(5)該ペプチドの薬剤学的に許容しうるアミドであって、アミド、低級アルキルアミドおよび低級ジアルキルアミドよりなる群から選ばれる薬剤学的に許容しうるアミド;投与が皮下に、筋肉内に、経皮的に、注入ポンプにより、経口吸入により、鼻内吸入により、または胃腸内に行われる方法。
IPC (5件):
A61K 38/26 ADP ,  A61K 38/26 ,  A61K 47/42 ,  C07K 14/605 ZNA ,  C07K 99:00
FI (2件):
A61K 37/28 ADP ,  A61K 37/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平4-504246
  • 特表平4-504246

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