特許
J-GLOBAL ID：200903095522115980
汚水からのリン回収方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-229239
公開番号（公開出願番号）：特開平9-075921
出願日： 1995年09月06日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：
【要約】【課題】 従来の個々の技術の長所を広くかつ充分に活用すると共に従来の個々の技術の欠点を解決し、リン、窒素を同時に除去し、かつその除去率を高度化することを達成できる新技術を確立することを課題とする。また、リン、窒素を単に除去するだけでなくリンを資源として回収可能な新技術を提供するこを課題とする。【解決手段】 粒状ゼオライトと粒状活性アルミナの混合充填層に原水を通水してリン、アンモニアを吸着除去した後、充填層にアルカリ水溶液を供給し、吸着したリン、アンモニアを脱離して充填層を再生し、生じた再生廃液にマグネシウムイオンを添加して燐酸マグネシウムアンモニウムとしてリンを回収すること。
請求項（抜粋）：
粒状ゼオライトと粒状活性アルミナの混合充填層に原水を通水してリン、アンモニアを吸着除去した後、該充填層にアルカリ水溶液を供給し、吸着したリン、アンモニアを脱離して充填層を再生し、生じた再生廃液にマグネシウムイオンを添加して燐酸マグネシウムアンモニウムとしてリンを回収することを特徴とする汚水からのリン回収方法。
IPC (3件)：
C02F 1/28
, C02F 1/58
, C02F 1/58 ZAB
C02F 1/28 P
, C02F 1/28 M
, C02F 1/58 P
, C02F 1/58 ZAB R
