特許
J-GLOBAL ID:200903095522905743
包装紙
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244170
公開番号(公開出願番号):特開平9-086559
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 包装紙を紙箱上に位置決めし、仮止めする仮止め作業と、包装紙を紙箱上に固定する包装紙の固定作業とを同時に実施し得るとともに、簡単且つ迅速に紙箱又は包装箱に密着することができ、しかも、容易且つ円滑に紙箱又は包装箱から取外すことができる商品包装紙を提供する。【解決手段】 剥離可能な感圧型接着剤12が包装紙11の裏面に塗布される。接着剤の塗布面積は、包装紙の全体面積の所定割合を超えない面積に制限される。該所定割合は、包装紙の全体面積の60%以下、好ましくは、50%以下に設定される。接着剤の塗布パターンは、少なくとも包装紙の端縁部領域及び/又は側縁部領域に所定間隔を隔てて配置された複数の接着剤領域からなり、包装紙は、複数の包装紙を積層し且つ接着剤領域によって各包装紙を分離可能に相互接着してなる積層体を形成する。
請求項(抜粋):
紙箱又は包装箱の上面を部分的に覆うように該紙箱又は包装箱に取付けられる包装紙において、剥離可能な感圧型接着剤が包装紙の裏面に塗布され、該接着剤の塗布面積は、包装紙の全体面積の所定割合を超えない面積に制限され、該所定割合は、包装紙の全体面積の60%以下に設定され、前記接着剤の塗布パターンは、少なくとも包装紙の端縁部領域及び/又は側縁部領域に所定間隔を隔てて配置された複数の接着剤領域からなり、前記包装紙は、複数の包装紙を積層し且つ前記接着剤領域によって各包装紙を分離可能に相互接着してなる積層体を形成することを特徴とする包装紙。
IPC (2件):
FI (2件):
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