特許
J-GLOBAL ID:200903095523299464

補聴機能付携帯電話

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055692
公開番号(公開出願番号):特開2008-219586
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】携帯電話の送受話機能と補聴器機能の切り替えを自動で行なうことのできる補聴機能付携帯電話を提供すること。【解決手段】ヘッドセット2のイヤホン5が頭部に装着されているか否かを判定手段(センサ21,CPU14)で自動判定し、イヤホン2が装着され且つ着信のない状況下では補聴制御部18を作動させてヘッドセット2のイヤホン5と集音器6を補聴器として機能させる。イヤホン2が装着され且つ着信が確認された状況下では主制御部19を作動させてヘッドセット2のマイク4とイヤホン5をハンズフリー用のマイクおよびイヤホンとして機能させる。ヘッドセット2のイヤホン5が頭部に装着されていない場合には、主制御部19の作動を許容し、従来と同様に携帯電話本体3の設定に応じ、本体用マイク8および本体用スピーカ9を利用した送受話、あるいは、ヘッドセット2のイヤホン5およびマイク4を利用したハンズフリーの送受話を許容する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イヤホンを有するヘッドセットと携帯電話本体とからなり、前記ヘッドセットに補聴用の集音器を併設した補聴機能付携帯電話であって、 前記ヘッドセットのイヤホンがユーザの頭部に装着されているか否かを判定する判定手段と、 前記ヘッドセットのイヤホンを受話用のイヤホンとして作動させる主制御部と、 前記集音器によって集音された音を増幅して前記ヘッドセットのイヤホンに送出する補聴制御部と、 前記判定手段によって前記ヘッドセットのイヤホンの装着が確認されない場合には前記主制御部の作動を許容する一方、前記判定手段によって前記ヘッドセットのイヤホンの装着が確認され且つ携帯電話本体への着信が確認されない場合には前記補聴制御部を作動させ、また、前記判定手段によって前記ヘッドセットのイヤホンの装着が確認され且つ携帯電話本体への着信が確認された場合には、ユーザによる応答操作を確認してから送受話が終了するまでの間、前記主制御部を作動させる切替制御部とを備えたことを特徴とする補聴機能付携帯電話。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04R 25/00
FI (2件):
H04M1/00 V ,  H04R25/00 Q
Fターム (3件):
5K027AA11 ,  5K027HH03 ,  5K027HH26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 補聴機能付き携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097264   出願人:深山麗
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276454   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 補聴器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267604   出願人:国際技術開発株式会社
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