特許
J-GLOBAL ID:200903095523960608

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大坪 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195374
公開番号(公開出願番号):特開平10-020624
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置において、原稿の横幅方向(搬送直角方向)の部分コピー,及び原稿の横幅方向及び縦方向(搬送方向)の部分コピーを簡単かつ低コストに行う。【解決手段】 コロナ放電ワイヤ(図示省略)を、断面半円筒形でその開口部を感光ドラム16側に向けたケーシング34内に配置してコロナ放電帯電装置18を構成する。そしてケーシング34の開口部の両端側にそれぞれ、絶縁ベルト38を配置する。それぞれの絶縁ベルト38はコロナ放電帯電装置18の長手方向に任意に移動可能であり、絶縁ベルト38のたるみ部分は巻取装置42により巻取られる。絶縁ベルト38で覆われていない部分のみを通して感光ドラム16に帯電する。これにより、原稿の横幅方向の部分コピーが行われる。また帯電装置の高圧電源スイッチ56を用いた帯電のオン・オフ操作と組合わせることにより、原稿の横幅方向及び縦方向の部分コピーを行うことができる。
請求項(抜粋):
コロナ放電帯電装置により像担持体に帯電し、被コピー紙を露光して潜像を形成し、上記潜像を現像して転写紙に転写する画像形成装置において、上記コロナ放電帯電装置と上記像担持体との間の上記コロナ放電帯電装置の両端部側それぞれに、上記像担持体への帯電を阻止し、かつ上記コロナ放電帯電装置の長さ方向に移動可能な遮蔽体が配置されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00

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