特許
J-GLOBAL ID:200903095524074555

流体軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259532
公開番号(公開出願番号):特開2001-082454
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】高速回転でも軸心が移動せず安定した回転が得られ、かつ潤滑流体の供給が容易で長期の使用が可能な流体軸受を提供する。【解決手段】軸11と、これに軸受すきまを介して対向するスリーブ12との間にラジアル流体軸受部Rを備え、軸11とスリーブ12との相対回転に伴い前記流体軸受部Rの潤滑流体に圧力を発生する流体軸受において、ラジアル流体軸受部R以外の個所における少なくとも一部の軸外周面11gとスリーブ内周面12nとの間のすきまの大きさを周方向に不均一とし、そのすきまの小さい部分Cmin を、軸心に対しほぼ回転対称に配するとともに、ラジアル軸受すきまRcとほぼ等しい大きさにしてラジアル軸受すきまRcに連通させた。
請求項(抜粋):
軸と、これに軸受すきまを介して対向するスリーブとの間にラジアル流体軸受部を備え、軸とスリーブとの相対回転に伴い前記流体軸受部の潤滑流体に圧力を発生する流体軸受において、前記ラジアル流体軸受部以外の個所における少なくとも一部の軸外周面とスリーブ内周面との間のすきまの大きさを周方向に不均一とし、そのすきまの小さい部分を、ラジアル軸受すきまとほぼ等しい大きさにして当該ラジアル軸受すきまに連通させるとともに軸心に対しほぼ回転対称に配したことを特徴とする流体軸受。
Fターム (5件):
3J011AA04 ,  3J011BA02 ,  3J011CA01 ,  3J011CA02 ,  3J011CA04

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