特許
J-GLOBAL ID:200903095524237950

画像形成装置のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268390
公開番号(公開出願番号):特開平5-080686
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 クリーニング装置を装置本体から取り出す際に、ケーシング開口部の下端縁に設けられたシール5近傍に堆積しているトナーがクリーニング装置外に落下するのを防止する。【構成】 ケーシング開口部の下端縁部を構成するケーシング下壁3aに板バネ21を介してシール5を取り付ける。この板バネ21はシール5を感光体1側に倒れ込ませるように常時付勢する。この板バネ21の自由端部の背面側には、ケーシング下壁3aの一部を延在させて板バネ21の自由端部の揺動範囲を規制する規制部23を形成する。ケーシング下壁3aのシール5取り付け部の上部には、感光体1表面側が開口し、かつ感光体ドラム軸方向に延在する空洞部24を形成する。
請求項(抜粋):
像担持体表面に向けた開口部を備え且つ画像形成装置本体に脱着可能に支持されるケーシングと、該開口部から一部が露出して像担持体表面に接触するように該ケーシング内に配置されたクリーニング部材と、該開口部の下端縁部に設けられたシール部材とを有し、該クリーニング部材で像担持体上の残留トナーを除去する、画像形成装置のクリーニング装置において、該シール部材の先端縁が像担持体表面に接触する作動位置と該先端縁が該作動位置にあるときよりもケーシング外側に張り出した張り出し位置とを選択的に取り得るように、該シール部材を該ケーシングに取り付けたことを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 303 ,  G03G 21/00 112

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