特許
J-GLOBAL ID:200903095524689509

ロールシフト式圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233828
公開番号(公開出願番号):特開平10-076302
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 ロール間に過大な面圧を発生させることなく、ロールシフトとロールベンドを併用して板クラウンを広い範囲で制御することができるロールシフト式圧延機を提供する。【解決手段】 互いに点対称に連続した凸部と凹部をもったクラウンを有する上下のワークロール12と、ワークロールのクラウンをそれぞれほぼ補完するクラウンを有する上下のバックアップロール14とを備える。バックアップロールのクラウンは、ワークロールのクラウンとそのロール端部でわずかの隙間を隔てて補完している。ワークロール軸箱13は、対応するバックアップロール軸箱15に取り付けられ、バックアップロール軸箱は、ミルハウジング18に軸方向へ移動可能に取り付けられている。更に、バックアップロール軸箱を軸方向に移動させるシフト駆動装置16と、ワークロールの軸端部に曲げモーメントを付加するロールベンド装置17を備えている。
請求項(抜粋):
互いに点対称に連続した凸部と凹部をもったクラウンを有する上下のワークロールと、該ワークロールのクラウンをそれぞれほぼ補完するクラウンを有する上下のバックアップロールと、を備え、前記ワークロールの軸箱は、対応するバックアップロールの軸箱に取り付けられ、該バックアップロール軸箱は、ミルハウジングに軸方向へ移動可能に取り付けられ、更に、バックアップロール軸箱を軸方向に移動させるシフト駆動装置を備え、これにより、ワークロールと対応するバックアップロールをペアで同量シフトさせる、ことを特徴とするロールシフト式圧延機。
IPC (3件):
B21B 13/14 ,  B21B 27/02 ,  B21B 31/02
FI (3件):
B21B 13/14 G ,  B21B 27/02 A ,  B21B 31/02 Z

前のページに戻る