特許
J-GLOBAL ID:200903095524966537

金属複合焼結品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340288
公開番号(公開出願番号):特開2001-158902
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 異種又は多種材料からなる2つの成形体を,脱脂及び焼結後に確実に一体化することができる,金属複合焼結品の製造方法を提供すること。【解決手段】 第1成形体11と第2成形体12とを連結させてなる複合成形体1は,脱脂炉2において脱脂が,又は焼結炉2において焼結が行われる。複合成形体1は,置き台3の上に載置してあり,傾斜面上の低い側には第1成形体11が,高い側には第2成形体12が配置されるようにしてある。第1成形体11と第2成形体12とを当面させた接触面10には,傾斜面上の高い側に配置されている第2成形体12から,低い側に配置されている第1成形体11に,第2成形体12の自重の一部が荷重51として加わるようになっている。
請求項(抜粋):
金属粉末とバインダとを混合させた成形材料を型内に射出成形する金属粉末射出成形法により,第1成形体と第2成形体とを連結させてなる複合成形体を作製し,次いで該複合成形体からバインダを除去する脱脂工程と,上記金属粉末を焼結させる焼結工程とを行って,金属複合焼結品を製造する方法であって,上記脱脂工程においては,上記第1成形体と上記第2成形体とを当面させた接触面に,上記第1成形体又は上記第2成形体のいずれか一方から,それらの自重の一部が荷重として加わるようにすることを特徴とする金属複合焼結品の製造方法。
IPC (3件):
B22F 3/02 ,  B22F 3/10 ,  B22F 7/00
FI (3件):
B22F 7/00 K ,  B22F 3/02 S ,  B22F 3/10 C
Fターム (8件):
4K018AA33 ,  4K018BB04 ,  4K018BC13 ,  4K018CA30 ,  4K018DA03 ,  4K018DA11 ,  4K018JA09 ,  4K018JA14

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