特許

J-GLOBAL ID：200903095526566919

電子撮像装置

発明者： 川合 澄夫 ,  伊藤 順一 ,  滝沢 宏行
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (5件)： 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  河野 哲 ,  風間 鉄也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-171625
公開番号（公開出願番号）：特開2004-023159
出願日： 2002年06月12日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：

【課題】より確実かつ迅速に防塵部材の表面に付着した塵埃を除去できる電子撮像装置を提供すること。【解決手段】撮像光学系と光電変換素子と、これらの間に配される光学素子(防塵フィルタ)と、この光学素子を設定周波数で振動させる圧電素子からカメラ(電子撮像装置)を構成し、その圧電素子を、少なくとも光電変換素子の撮像動作中(露光中の早い段階)に振動を開始させる。即ち、実質的な露光中にも振動させるが、露光中のみだと、撮影の秒時が短い設定のときに塵除去効果が少ないので、撮像動作よりも早めに塵除去動作を開始させる(#021)。例えば、露出準備動作から露出動作までの間(#021〜#026)に塵除去動作して完了させることで、従来よりも確実かつ迅速にその付着した埃を除去し、埃の影が撮像画像に写り込まないようにする。【選択図】 図14

請求項（抜粋）：

被写体の光学像を結像する撮像光学系と、 上記光学像を電気信号に変換する光電変換素子と、 上記撮像光学系と上記光電変換素子との間に配される光学素子と、 上記光学素子を設定周波数で振動させる加振手段と、 を具備して成り、 上記加振手段は、少なくとも上記光電変換素子の撮像動作中に上記光学素子を振動させることを特徴とする電子撮像装置。

IPC (3件)：

H04N5/225 ,  G03B11/00 ,  G03B17/02

FI (3件)：

H04N5/225 D ,  G03B11/00 ,  G03B17/02

Fターム (18件)：

2H083AA01 ,  2H083AA58 ,  2H100EE06 ,  2H100FF01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB12 ,  5C022AB15 ,  5C022AB28 ,  5C022AB40 ,  5C022AC02 ,  5C022AC22 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC55 ,  5C022AC66 ,  5C022AC70 ,  5C022AC73 ,  5C022AC74

引用特許：

審査官引用 (2件)

• カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-216962   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-208377   出願人：富士写真フイルム株式会社