特許
J-GLOBAL ID:200903095527494180

ラジエータファン駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342114
公開番号(公開出願番号):特開2004-176591
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】冷却水の水温を検出する水温センサに異常がある場合に、オーバーヒートを防止しつつ電源電圧の低下も防止する。【解決手段】CPU27によるファンモータ17の駆動制御によってラジエータファン16からラジエータ12に送風され、ラジエータ12内を流通する冷却水が冷却される。ここで、水温センサ18に異常がある場合、CPU27はエンジン回転数センサ22により検出されるエンジン回転数を読み込む。そして、読み込んだエンジン回転数が所定回転数より大きい場合にはファンモータ17を連続駆動するよう制御し、所定回転数以下の場合には間欠駆動するよう制御する。これにより、エンジン回転数が低く発電量が少ない場合にはファンモータ17の間欠駆動によってバッテリ24の電源電圧の低下を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの冷却系統を循環する冷却水の温度を検出する水温センサからの検出結果を利用して、冷却水を冷却するためのラジエータファンを駆動制御する第1制御手段を備えたラジエータファン駆動制御装置において、 前記水温センサが異常であるか否かを判断する異常判断手段と、 該異常判断手段により異常と判断された場合、ラジエータファンを間欠駆動を含む予め設定された態様で駆動するように制御する第2制御手段と を備えたを特徴とするラジエータファン駆動制御装置。
IPC (2件):
F01P7/04 ,  F01P11/16
FI (4件):
F01P7/04 P ,  F01P7/04 A ,  F01P11/16 C ,  F01P11/16 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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