特許
J-GLOBAL ID:200903095527532325
水解性衛生紙
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409213
公開番号(公開出願番号):特開2005-168582
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】厚み感及び吸水性を確保するとともに、柔らかさや滑らかさの向上を好適に図る。【解決手段】表薄葉紙11及び裏薄葉紙12を重ねてなるトイレットペーパー100である。表薄葉紙11及び裏薄葉紙12には、その薄葉紙1と異なる薄葉紙1側に入り込むように、複数のマクロエンボス4と、これらマクロエンボス4よりも小さい形状の複数のマイクロエンボス5とが設けられている。表薄葉紙11に設けられるマクロエンボス4及びマイクロエンボス5は、裏薄葉紙12に設けられるマクロエンボス4及びマイクロエンボス5と相対的にずれた位置に配設されている。表薄葉紙11及び裏薄葉紙12のうち、一方の薄葉紙1に設けられるマクロエンボス4と他方の薄葉紙1に設けられるマクロエンボス4との間に、マイクロエンボス5が配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2枚の薄葉紙を重ねてなる水解性衛生紙であって、
当該水解性衛生紙の表裏各面を構成する表薄葉紙及び裏薄葉紙には、対向する薄葉紙側に入り込むように、複数の第一のエンボス凹部と、これら第一のエンボス凹部よりも小さい形状の複数の第二のエンボス凹部とが設けられ、
前記表薄葉紙に設けられる前記第一のエンボス凹部及び前記第二のエンボス凹部は、前記裏薄葉紙に設けられる前記第一のエンボス凹部及び前記第二のエンボス凹部と相対的にずれた位置に配設され、
前記表薄葉紙及び前記裏薄葉紙のうち、一方の薄葉紙に設けられる前記第一のエンボス凹部と他方の薄葉紙に設けられる前記第一のエンボス凹部との間に、前記第二のエンボス凹部が配置されていることを特徴とする水解性衛生紙。
IPC (2件):
FI (2件):
A47K10/16 A
, D21H27/00 F
Fターム (10件):
4L055AJ01
, 4L055AJ07
, 4L055BE14
, 4L055BE15
, 4L055EA07
, 4L055EA08
, 4L055EA15
, 4L055FA11
, 4L055FA16
, 4L055GA29
引用特許:
前のページに戻る